さくらんぼ、紅柿、紅干し柿、紅つるし柿、ぶどう(デラウェア)など、山形の味覚を直送します!
さくらんぼ、干し柿 須田青果園
 

 果物の物語
ここでは須田青果園で栽培されている果物に関する物語を紹介いたします。

紅柿の発祥物語
今から300年ほど前、宮川が大洪水にあって
三関根村も泥水に浸りました。
上関根の庄屋・川口久右ェ門さんでも
使い川が泥いっぱいになったので
川ごみをさらって小屋の傍らに積み上げておきました。
ある日赤い翼の小鳥が萱平の方から飛んできて遊んでいました
やがてこの川ごみの中から小さな柿の双葉が出てきました。
川口さんがこれを大切に育てると
赤い柿の実がいっぱいになりましたが、
余りに渋いので上山の出湯に浸すと、甘柿に変わりました。
それ以来、村の人は
その柿の種や、さし木、根分けなどをしてもらい
近くの山里・関根郷はおいしい紅柿の産地となりました。
          上山市市報から抜粋


紅柿の産地化へ
紅柿の発祥は、現在も三上の川口敏さん宅にある原木がはじまりとされています
ここでしか取れない紅柿は上山を中心に、山形市・天童市・山辺町の一部
などで栽培されますが
上山市内旧本庄村(三上・相生・関根)が本場の生産地です。
明治時代にはこの地区は
三関根(上関根・中関根・下関根)と呼ばれ、紅柿は俗に関根柿とも言います。
関根柿は、天保年間の(上山名産名所番付)で前頭4枚目に載っており
江戸時代中期ごろには既に名産物になっていたと思われます。
昔は干柿にもしましたが、上山の出湯で渋を抜き
街をまわって売り歩いたそうです。
本格的に干柿を作って販売するようになったのは戦後のこと
お菓子のない時代甘い食べ物として
珍重され、産地化していきました。                   
                    上山市市報から抜粋

ぶどうはどこから?
葡萄の原産地は、アジア東部、アジア西部、北米大陸の3つに大別できます
現在、日本で栽培されている葡萄は、アジア西部原生の欧州葡萄か
北米原生の米国葡萄どちらかに属します。
日本で最も古い葡萄の栽培は、甲州葡萄の1186年山梨県勝沼町祝村です。


佐藤錦誕生
さくらんぼの品種改良は、
佐藤栄助氏によって大正元年(1912年)に着手されました。
改良は、味は良いが日持ちが悪い「黄玉」
日持ちは良いが固く酸味の強い「ナポレオン」
をかけあわせることから始められ
大正十一年(1922年)、その苗木に初めて実を結ばせることができました。
これらの苗木からさらに優れた一本を選び、
新しいさくらんぼの「原木」としたのです。
これが後の佐藤錦です。


プルーンは日本名で西洋スモモの事で昔から薬用とされてきた果物です。
プルーンの発祥地はコーカサス地方。
大航海時代に発見されたばかりのアメリカ大陸にわたり、1856年にルイ・ペリエがカリフォルニアに移植。
日本には明治初期にやってきました。